ルカリットランド。
ポケモンについて考える機会があって自分で1から構築を練ってみました。
構築経緯
ラストシーズンということもあり相棒であるルカリオを使いたいと思いルカリオ@5から組み始めました。
ルカリオを通す上で弊害となるポケモンであるスカーフ持ちのランドロスやカプテテフ、タイプ上で相性最悪なギルガルド等多くの課題があるので、その取り巻きを相手しつつ、環境に多い並びに勝てるように構築を組むことにしました。
まずルカリオを出すと後手に回るマンダガルドの構築に対するメタとして半分回復木の実ウルガモスを採用。 炎+氷の技範囲とあと1つの自由枠の技範囲の広さに注目し、何よりメガ枠を取らないのでルカリオと同時選出が出来ることが強いと感じました。
そしてルカリオより上から行動してくるメガゲンガーやカプ・コケコに対する牽制としてスカーフランドロスを採用。
このポケモンの地震の一貫を作って勝負を決めに行く場合もあればサイクルを回してルカリオの火力を押し付けるルートも取れます。
そしてここまででテテフが重いのでテテフを受けれて尚且つ受けに回らずに相手に負担をかけることを意識した結果、チョッキエムリットにたどり着きました。
テテフをこのポケモンで受け、広い技範囲で相手を崩していきます。
そしてここまでで相手のボーマンダや高耐久水に弱く、ルカリオの弱点である地面の一貫が少し不安なのでサンダーを採用。
最後にカバルドンやキノガッサやマンムーなどが重く感じカプレヒレを採用して構築の完成
個体紹介
ルカリオ@メガ石
性格 陽気
特性 正義の心→適応力
AS252 D4
インファイト
コメットパンチ
バレットパンチ(しんそく)
れいとうパンチ
1番汎用性の高い技構成。
構築単位でゲンガーやミミッキュが少しキツめなので先制技はバレットパンチ。
主に有利対面を作って相手に負担をかけていく。
ウルガモス@半分回復実
性格 控えめ
特性 炎の体
H148 B140 C76 D4 S140
炎技( 放射or大文字orほのおのまい)
めざめるパワー氷
ちょうのまい
@1自由枠
FFの方から調整をもらったガモス。
ここの枠にはヒートロトムが入っていたのですが抜き性能を考慮してガモスにしました。
ミミッキュに対しても少し強めで起点にしつつ大文字で倒したり出来ます
マンダガルドに対してはこいつで負担をかけていきます。
ランドロス@スカーフ
性格 陽気
特性 威嚇
AS252 H4
じしん
とんぼがえり
だいばくはつ
はたきおとす
ほぼスカーフランドは地震と蜻蛉以外使わなかったので上二つは確定で、はたきおとすは相手のカビゴンに対して打ってガモスの通りを良くしたり、大爆発は起点回避+最大打点として採用しました。
ルカリオにしんそくを採用すると大爆発→しんそくでメガギャラドスを処理したりできます。
エムリット@突撃チョッキ
性格 控えめ
特性 浮遊
H236 B4 C220 D20 S28
サイコキネシス
れいとうビーム
10まんボルト
はたきおとす
テテフの一貫を切る枠。なんだかんだでこいつはバナサイクルに強く出れます。(ここ大事)
初手から出して叩きで裏のポケモンの持ち物を落としつつ広い技範囲で相手に負担をかけていく。
テテフ対面は叩きから入って突っ張ってきたなら叩きでスカーフが落ち、ルカリオが通る。
引いてきたら裏のポケモンが持ち物を落とす。
(Zなら別)
だが絶妙に火力が足りなくて悲しい。
チョッキテテフに変更してやろうかな。笑
サンダー@電気z
性格 控えめ
特性 静電気
CS252 H4
かみなり
ねっぷう
めざめるパワー氷
ボルトチェンジ
かみなりは命中は低いが静電気と合わせて高い確率の麻痺を狙っていくために採用。
あと10万zでは倒せない敵も倒せる。
ここはHD木の実サンダーでもいいが今回はアタッカーでの採用。
ボーマンダに対して強引にこいつを投げて麻痺を狙い突破することもある。(非推奨)
カプレヒレ@半分回復実
性格 控えめ
特性 ミストメイカー
H236 C116 S156
最後の最後で補完として入った枠。
素早さは最速テッカグヤ抜きまで振りました。
おそらくこの調整は弱いのでもっといい調整作ります。
変更するなら
電気zサンダーを
HD木の実サンダー
スカーフサンダー
スカーフサンダーにすることによりゲッコウガなどに対してサンダーからの展開が可能
舞ったギャラの上を取れるのでこの変更はオススメ
HDサンダー
カビゴンに対してエムリットやランドの叩きから毒の詰めが狙える。
マンダガルドに対しても熱風+10万で強くなれる
スカーフランドロス→ 飛行or地面z orゴツメ
ゴツメにすることによりミミッキュの安定度が上がる。
飛行zや地面zにすることで構築単位で足りない崩しを補う。