推定偏差値0.7の思考

ルカりん(Shuto)のサブブログです。 元々蒼の旋律ってところで記事書いてました

受け崩し特化型コケコ

この記事は別の人が投稿した記事のほぼパクリ記事になります。
S13の途中に3人(僕とこの型のコケコの考案者である人とその他1人)の人達と通話してふるいたてるノーマルZ(ギガインパクトZ)のゲッコウガの記事が話題になって
速くて積み技があって本来誘うポケモンを一方的に狩るっていう条件下の下、これの条件を満たしているポケモンがカプコケコということに気づいて最初はふるいたてるギガインパクトコケコとか言ってましたが本来誘うラッキー等をワイボZで狩り、グライのじしんを耐えてふるいたてるを積んでめざ氷で狩りヌオーなど電気が誘う地面をくさむすびで狩る動きが完全に受け崩しに特化しててカバマンダとかに合うんじゃないかなとか話してました。


強さに関しては既にこのコケコを使って2100に到達した方がいるので保証されているはず…




それでは早速型紹介。


カプ・コケコ @電気z






調整意図はこのようになっています。
ラッキーの調整ラインが分からないのでとりあえずこのラインで。
受け崩しに特化するのならSをゲコ抜きまで落としてCに振ってもいいかもしれないですね。



カプ・コケコは大体特殊と思わせといて意表を突く崩し枠。
瞑想電気zでいいのではないかと思うが、ゴツメヌオーによるボーマンダの負担を考えこのような配分とした。



グライオンに刺すめざ氷
一致打点としてワイルドボルト
ヌオーなどに打つくさむすび
そしてコンセプトであるふるいたてる


長所

環境のほとんどの受けループ(サイクル)を崩せる

ここが1番のメリット。
フェローチェとかに上さえ取られなければ基本勝てる。

ドヒドイデやヤドランとの対面を作ってふるいたてる事によりほぼ3タテが可能。

ゲンガーがいない受けループ(そんな受けループほとんどいないと思うが)は1匹壊滅。


構築の穴埋めとして優秀

崩し枠が足りない!と思った時このコケコを入れておけばなんとかなる。

短所

ボルトロスとの撃ち合いに勝てない

ここが恐らく1番の難点

瞑想コケコの長所である特殊に対する打ち合い性能がガラッと落ちてしまう。


汎用性が低い

汎用性を削って崩しに特化させているのでここは割愛してもいい。

汎用的な並びであり、崩しが少し足りないカバマンダガルド@3の枠に入れるとこの問題は解決されるのではないかと思う。

ルカリザnew

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ルカリオの選出率を上げつつ、どうすれば受け構築に対して強くなれるかを考えた。
ルカリオが止まってしまう数値受けの代表格としてドヒドイデメガヤドランがいる。
そこで、型バレを考えなければ、誘って倒すことができるカプzカプレヒレに着目し、構築を組んだ。
ルカリオとカプレヒレでは相手のギルガルドが重く、ルカリオ単騎だとどうしてもパワーが足りないと思い、もう一体のメガ枠としてリザードンを採用。リザードンは相手のガルドを絡めたサイクル構築に幅広く対応して欲しかった(ルカリオが選出できない時のメガ枠として)ので耐久に振ったYを採用した。
ここまでで重いロップやバシャをまとめて見れるカバルドンを採用。
@1は気分で変えていくことにした。



ルカリオ@メガ 陽気AS

インファイト
コメットパンチ
バレットパンチ
つるぎのまい


一般的な剣舞ルカリオ
剣舞があることによってルカリオの真価を発揮すると思っているので採用。受け構築によく採用されているミミッキュやゲンガーに対して先制で負担をかけていきたいがためにバレットパンチ
正直神速の方が通りがいいので神速にしてもいい。
剣舞した後のインファの強さは異常。
HDに寄せたドヒドイデはステロ+剣舞インファ+インファを受けられない。



リザードン@メガY ひかえめHBCS


かえんほうしゃ
ソーラービーム
めざめるパワー氷
ニトロチャージ


HBリザードン。初手から出すことが多い。
抜きエースになって欲しいのでニトロチャージを採用。
オバヒや大文字は外すリスクが伴うのが嫌なので命中安定の放射を採用。カバマンダ絡みは裏のミミッキュを相手の残り一体と対面させる事を心がければなんとかなるので、初手からカバルドンを一撃でもっていこうとするのではなくて、リザは確実にカバを処理するような立ち回りをしていく。レヒレを初手に出して裏から通すプランもある。
ドランやバンギに通る気合い玉を採用するのもいいが、その場合もう少し耐久に振ってニトロチャージと変更もあり。




カプレヒレ@カプZ 臆病HS


しおみず
うずしお
自然の怒り
挑発


このポケモンムーンフォース前提の動きをされるので敢えてムンフォを切ってみた。
むしろムンフォを切ったことにより崩し性能がとんでもなく上がった。
受けサイクルにも初手でガンガン投げるし単純に対面性能が高いのでどんな構築にも有象無象に出す。
だが本来ムンフォや水技があって勝てる相手にZを切ったりしないといけなかったりするのでそこだけネックかも。

(例) マンダに突っ張れない




ミミッキュ@タスキ 意地AS

シャドークロー
じゃれつく
かげうち
つるぎのまい


一般的なタスキミミッキュ
初手に出すことはほとんどない。
リザやレヒレで荒らした後の一掃要員。
Zで採用するのもあり。
ミミッキュの同速対決や変に早いポケモンに抜かれないため最速にするのもいいが、火力が欲しいため意地っ張り。



カバルドン@木の実 わんぱくHBD

じしん
あくび
ステルスロック
ふきとばし


ルカリオの補助を行って欲しいのでステロ型。
十分この型でも物理受けが機能すると思っているので採用に至った。
ある程度の攻撃は1発耐えるので強引に欠伸展開に持って行けるのが頭おかしい。
受け流すのではなくあくまで展開をするポケモンであるため一手ミスると終わる。





@1の個人的候補

ボルトロス@チョッキ

控えめHBD

ボルトチェンジ
ヘドロばくだん
はたきおとす
めざ氷

あらゆる構築に対して初手出しが安定するポケモン
このポケモンがいることによりレヒレの崩し性能を間接的にあげる事ができる。
例として、ボルトドヒド対面ボルチェンで相手はラッキーなどに引いてくるのでそこをレヒレうずしおでキャッチ。
ラストはルカリオリザードンを通して勝ちという算段。
最近の受けは催眠ゲンガーが標準搭載されているのでこれで勝ち確定までとは言えないが、それを除けばかなりの勝率が期待できると思う。
ポリ2やカビゴンに対して叩きを入れてHDでも強引に突破できる。コケコが体感重いのでヘド爆採用。あまり気にならなければ汎用打点の10万は欲しい。
チョッキボルトを採用するならミミッキュをZにした方がいいかもしれない。



ガブリアス@ラムのみorドラゴンZ

陽気AS

じしん
げきりん
つるぎのまい
ほのおのキバorみがわりorほえる


何故かルカリザの候補に上がらないポケモン
相手のリザードンや受けサイクルに対して強いがテテフがかなりきつくなる
スカーフやハチマキはサイクルよりな構築に採用したいのでタスキかZかラム。
構築で重めなキノガッサ対策、薄くしてたらすぐ詰む受けサイクルに対して大きな圧力をかけていける
見た目もかなりかっこいい。
めちゃめちゃ好きなポケモンの一疋なのでルカリザガブとか考えていきたい。


カイリュー@飛行Z

意地っ張りHAorASベース

そらをとぶ
じしん
しんそく
がんせきふうじ


意地っ張りAS調整@ラム

げきりん
じしん
しんそく
りゅうのまい


対面性能最強ポケモン
飛行Zで対応するも良し、ラム竜舞で自分から展開していくも良し。
カバルカイリューとなり並びが綺麗。
ラム竜舞ならルカリオとの相性補完で積みの並びができる。



ポリゴン2@進化の輝石

慎重HD

やつあたり
でんじは
じこさいせい
イカサマ


カバポリで受け回してメガ枠を通せるようになったりする。
特殊と物理の受け回しができるので相手の選出に幅広く対応できるのが強み。
電磁波で相手の高速を潰せるのもルカリザの中速をカバーできていい感じ。
ただ構築に合ってない感じがするのと個人的にあまり好きじゃないので採用順位は低め。



カビゴン@フィラのみ

意地HBD

すてみタックル
のろい
リサイクル
じしん

詰め性能がめっちゃあるポケモン。レヒレとの相性がよかったり、条件さえ合えば竜舞マンダを止めることができるため採用の余地あり。
リザードンをXにして最速鬼火羽休め型にするとカビゴンが止まらなくなる。
あまり受けサイクル寄りにしたくないのでこれも採用順位は低め。




アーゴヨン@ドラゴンZ

臆病CS

りゅうせいぐん
ヘドロウェーブ
だいもんじ
わるだくみ


リザと合わせることでとんでもなく強くなるポケモン。この場合リザードンにはきあいだまを採用したい。
テテフの一貫がキツいがそれは気合いで何とかしましょう。
ミミッキュをZにして襷アーゴヨン展開…なんてのも面白いかも。

カバマンダガルド系統に初手出しすると相手はギルガルド以外でアーゴヨンを止められないのでリザとの役割集中でeasywinを狙う。
ルカリオとも攻めの補完が取れているのも良い点。

ルカリットランド。

ポケモンについて考える機会があって自分で1から構築を練ってみました。



構築経緯


ラストシーズンということもあり相棒であるルカリオを使いたいと思いルカリオ@5から組み始めました。
ルカリオを通す上で弊害となるポケモンであるスカーフ持ちのランドロスやカプテテフ、タイプ上で相性最悪なギルガルド等多くの課題があるので、その取り巻きを相手しつつ、環境に多い並びに勝てるように構築を組むことにしました。

まずルカリオを出すと後手に回るマンダガルドの構築に対するメタとして半分回復木の実ウルガモスを採用。 炎+氷の技範囲とあと1つの自由枠の技範囲の広さに注目し、何よりメガ枠を取らないのでルカリオと同時選出が出来ることが強いと感じました。


そしてルカリオより上から行動してくるメガゲンガーやカプ・コケコに対する牽制としてスカーフランドロスを採用。
このポケモン地震の一貫を作って勝負を決めに行く場合もあればサイクルを回してルカリオの火力を押し付けるルートも取れます。

そしてここまででテテフが重いのでテテフを受けれて尚且つ受けに回らずに相手に負担をかけることを意識した結果、チョッキエムリットにたどり着きました。

テテフをこのポケモンで受け、広い技範囲で相手を崩していきます。


そしてここまでで相手のボーマンダや高耐久水に弱く、ルカリオの弱点である地面の一貫が少し不安なのでサンダーを採用。


最後にカバルドンキノガッサマンムーなどが重く感じカプレヒレを採用して構築の完成





個体紹介


ルカリオ@メガ石

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性格 陽気

特性 正義の心→適応力

AS252 D4

インファイト
コメットパンチ
バレットパンチしんそく
れいとうパンチ


1番汎用性の高い技構成。

構築単位でゲンガーやミミッキュが少しキツめなので先制技はバレットパンチ
主に有利対面を作って相手に負担をかけていく。



ウルガモス@半分回復実

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性格 控えめ

特性 炎の体

H148 B140 C76 D4 S140

炎技( 放射or大文字orほのおのまい)
めざめるパワー氷
ちょうのまい
@1自由枠



FFの方から調整をもらったガモス。
ここの枠にはヒートロトムが入っていたのですが抜き性能を考慮してガモスにしました。
ミミッキュに対しても少し強めで起点にしつつ大文字で倒したり出来ます

マンダガルドに対してはこいつで負担をかけていきます。


ランドロス@スカーフ

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性格 陽気

特性 威嚇

AS252 H4

じしん
とんぼがえり
だいばくはつ
はたきおとす


ほぼスカーフランドは地震と蜻蛉以外使わなかったので上二つは確定で、はたきおとすは相手のカビゴンに対して打ってガモスの通りを良くしたり、大爆発は起点回避+最大打点として採用しました。
ルカリオしんそくを採用すると大爆発→しんそくでメガギャラドスを処理したりできます。



エムリット@突撃チョッキ

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性格 控えめ

特性 浮遊

H236 B4 C220 D20 S28

サイコキネシス
れいとうビーム
10まんボルト
はたきおとす

テテフの一貫を切る枠。なんだかんだでこいつはバナサイクルに強く出れます。(ここ大事)
初手から出して叩きで裏のポケモンの持ち物を落としつつ広い技範囲で相手に負担をかけていく。

テテフ対面は叩きから入って突っ張ってきたなら叩きでスカーフが落ち、ルカリオが通る。
引いてきたら裏のポケモンが持ち物を落とす。
(Zなら別)

だが絶妙に火力が足りなくて悲しい。

チョッキテテフに変更してやろうかな。笑



サンダー@電気z

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性格 控えめ

特性 静電気

CS252 H4

かみなり
ねっぷう
めざめるパワー氷
ボルトチェンジ



かみなりは命中は低いが静電気と合わせて高い確率の麻痺を狙っていくために採用。
あと10万zでは倒せない敵も倒せる。
ここはHD木の実サンダーでもいいが今回はアタッカーでの採用。

ボーマンダに対して強引にこいつを投げて麻痺を狙い突破することもある。(非推奨)



カプレヒレ@半分回復実

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性格 控えめ

特性 ミストメイカ

H236 C116 S156

ムーンフォース
なみのり
ちょうはつ
めいそう


最後の最後で補完として入った枠。
素早さは最速テッカグヤ抜きまで振りました。

おそらくこの調整は弱いのでもっといい調整作ります。



変更するなら



電気zサンダーを


HD木の実サンダー
スカーフサンダー

スカーフサンダーにすることによりゲッコウガなどに対してサンダーからの展開が可能
舞ったギャラの上を取れるのでこの変更はオススメ


HDサンダー

カビゴンに対してエムリットやランドの叩きから毒の詰めが狙える。

マンダガルドに対しても熱風+10万で強くなれる






スカーフランドロス→ 飛行or地面z orゴツメ


ゴツメにすることによりミミッキュの安定度が上がる。

飛行zや地面zにすることで構築単位で足りない崩しを補う。

ルカリザ構築におけるメガの型について

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レート環境でよく使われている構築であるルカリザ。
ルカリオリザードンの型を変えて潜り続けて思ったこと、そして今使う上でオススメの組み合わせを自分の主観を混ぜて説明していきます。


両物理
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崩しと対面性能を高めた結果これになるが最近だと受け構築は攻め寄りの構築になりつつあるので崩し枠として出したリザXが先行で制圧されてしまう。
ミミッキュマンダ@1やミミゲン@1の対面選出でこられたりなど)

リザXの剣舞による強引な崩しは強力だが、逆鱗で固定されてしまうのがやっぱり弱み。

ルカリオはリザXの上から攻撃してくるガブリアスメタグロスを上からインファイトなりで削りを入れてあげればほぼ確実に吹っ飛ばせる。サイクルの中で削りを入れていくプレイングを心がけていくと扱いやすい。

扱いやすさ、パワーにおいて高い水準のため雑に扱っても強いのが両物理の魅力。
リザードンをYにするとメタグロスボーマンダなどに不利だが、リザXはその対面性能の高さから五分五分で強引に突っ込んだりできるのでカバルドンを木の実型で採用しやすい。
崩しを補強する木の実カバルドン、リザとの役割集中を狙える挑発剣舞ミミッキュを採用するとかなり好感触。
ゲコミミリザの対面選出、
ルカリオカバルドン@1の展開チックな並びもできる。
構築単位でレヒレカバルドンなどが重いのでこれらに対するケアが必要。





両特殊
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今使うのは最も危険。

もし両特殊でリザをHBベースにするならルカリオの選出がほぼないと言ってもいい。

大体の人は特殊ルカリオを崩しとして採用するが、崩せるのはせいぜいゲンガーが入ってない純正かブルドヒくらいなのであまりオススメしない。
物理型で本来対応できるはずのポケモンも特殊だと対応できなかったりする。逆もまた然りだが、特殊にしたことで突破できるポケモンは物理より少ないので両特殊はルカリオの選出率を下げる。

CSベースのリザードンYを採用している構築が多い。

晴れオバヒで十分な崩し性能が取れているため両特殊で採用するならリザはオバヒ@3で、ルカリオを選出する機会はグロス、ロップ、バナ軸や砂パ、ガルクレセドランなどに縛られる。
取り巻きによってはルカリオの選出を控えてリザを出す場合もあるので役割分担の2メガというコンセプトも崩れてしまう。
コケコ等の高速電気が重かったりするのでリカバリーできる枠が欲しい。

この場合、
崩し枠もルカリオが通用しない為、@4の一体に剣舞ガッサが採用されやすい。ボルトロスも崩しができる巧み電気Z
ミミッキュはリザが苦手なドランに負担をかけたりできる一貫性の高いゴZ。
カバルドンはリザのデリケートさを補うためにゴツメ

気合玉を当てて気持ちよくなりたい人向け。
正直あまりオススメしません。




物理+特殊
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一番推している並び


YはXと違い、かなりデリケートなので丁寧に扱わないと勝てないことからルカリオとの役割分担を取りやすい
ルカリオの選出率向上に繋がる

放射オバヒで十分な崩し性能が取れているため受け構築に対しても初手で十分な荒らしができる。
ルカリオを重く見る傾向があるのでリザを出してプランを崩し、ミミッキュボルトロスで詰める。
ガルド絡みが確実に増えてきているため、打ち分けられるリザYは強力。
ポリ2やカビゴンを無理やり突破するために同居するボルトロスに叩きを、ゲッコウガを激流まきびしや激流水Z、変幻自在でピンポイントの技(けたぐり、じんつうりきなど)を仕込んだりすると面白いかもしれない。
ドヒドイデ、ヤドラン、ラッキーが入っているようなガチガチの受け構築に対する回答を最小限に抑えて、ほかの構築に対する立ち回りを有利にしていくスタンダードな構築になる。

リザードンYに強いガブリアスリザードンXに対してはルカリオで圧力をかけていく。
ルカリオに関しては身代わりバレットがいちばん単体性能が高いと思っているのでこの型にしている。
カバルドンが起点作成型だが、リザードンの型に依存する。CSならゴツメの方がいい。
ルカリオの性能を間接的にあげるためにステロ型にしている。
受け構築の崩しをリザとルカリオ両方で可能にするために剣舞バレットのルカリオでもいい。

2体とも命中率が比較的安定しているためストレスフリーなのもGood

オススメなのは

ルカリオ@メガ AS身代わりバレット
リザードン@メガY HBベース放射オバヒ
カバルドン@ 木の実 わんぱくHBD
ミミッキュ@ ミミッキュZ AS 挑発剣舞
ボルトロス@チョッキ 10万 めざ氷 叩き ボルチェン
ゲッコウガ@ なんでもいい

対面+サイクルを高水準でこなせる。
めちゃめちゃ好きです。 オススメ。





特殊+物理

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恐らく1番多くの人が使っている組み合わせ。
構築記事なんかを漁っているとこの組み合わせがいちばん多い。ルカリオはリザが出しにくいレヒレ絡みのサイクル(カバマンダガルドレヒレは除く)に出せる、リザードンギルガルドドヒドイデ絡みを強引に崩していける。
両方が崩し枠。
対応範囲は紹介した中でいちばん狭い。
理由として両メガの技範囲がそこまで広くないのと、両方の型に共通して、対面チックな並びになってしまうからだ。
この場合カバルドンルカリオリザードンピーキーさを補うためゴツメ(両方の崩しを補助するステロでもいい。)、ミミッキュは挑発剣舞ミミッキュZ、
@2はグロス絡みに強い電気Zボルトロスゲッコウガは技範囲を広くした変幻タスキ。
最もメジャーなルカリオ構築の中身であるので、それ故扱いが難しい。
両物理と同じようにレヒレカバルドンが重い。


上記のパターン全てに言えることだが、ミミッキュをタスキにしたりゲッコウガを各種Zにしたり、カバルドンボルトロスの持ち物を変えてみるなど、取り巻きの4体はカスタマイズ性能が高いため考えてもどれを使えばいいのか分からない。


というより基本的にきあいだまルカリオは使いたくないです。崩しの要素を強くするならルカリオを控えめにして使うとか面白そう。選出率はもっと下がる。

ルカリオを出して勝ちたい のか
ルカリオを使って勝ちたい のか。

で構築作成の難易度がかなり変わってくる。
ルカリザ構築は後者寄り。
パワーは本当に高いしメンツはイケメン揃いなので使っていて楽しいのは間違いないんですけどね。

みのりパ ラス枠考察

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minoripoke.hatenablog.com

minoripoke.hatenablog.com






条件

マンダガルド ポリグライドヒドを崩せる

炎or水の一貫を切れる


http://minoripoke.hatenablog.com/entry/2019/03/31/025001

リンク先はテテフを受けれる枠を書いてあるのでそこを参考に@1を考えていただくと幸いです。



考えたポケモン

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オノノクス@ドラゴンz

意地っ張りHAS

げきりん
じしん
りゅうのまい or つるぎのまい(両採用はあり)
@1


崩し性能を高めるなら剣の舞、抜き性能と両立するなら竜舞になる。

HASで対面性能を上げるも良しだが、ガモスの炎技に受け出しできないゴミ耐久なため、素直にASぶっぱでもいい。

ガモスの炎の舞で半分削れて真顔になって解雇した。


https://shirasutarou180.hatenablog.com/entry/2018/07/12/225318

オノノクスの調整案の元記事を貼っておきます。



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バンギラス@悪z

意地っ張りAS252

かみくだく
みがわり
りゅうのまい
れいとうパンチ


使った中で1番強かった。
対面性能が高い。
マンダガルド、ポリグライドヒドどっちも崩せる。
だが構築単位でカバルドンがキツくなってしまうのが難点。
それ以外はこいつが優秀すぎるので完成形はこれかもしれない。

使った時は虫技のあるガモスやツルギが増えていて、選出する度に心臓ひとつ無くなってた。


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ヒードラン@風船

控えめHS

マグマストーム
だいちのちから
めざめるパワー氷
ちょうはつ


強いけど構築にあっていない感じがする。
ルカリオのようなエース枠に当てはまらない為)
だがリザの選出抑制、ルカリオを出さないときの相手のドラン対策、ギルガルド+取り巻きもある程度見れるのがこいつの強み。
グライオンにも風船がある為ギロチンが1発で当たらなければ対面でめざ氷で処理が可能
カバルドンもちょうはつから展開阻止できる。
ポリグライは1匹キャッチからの同居しているカイリューの鉢巻逆鱗でサイクル破壊を狙う。
出来ることは多くてかなり器用だが後手に回りがち。
マグストが当たらなさすぎて禿げた。


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ガブリアス@ドラゴンzorラム

意地っ張りor陽気AS252

じしん
げきりん
つるぎのまい
みがわりorほのおのキバ



崩し性能を高める、クレセへの剣舞ドラzの乱数を考えて意地っ張りで使っていた。
リザードンへの安定した回答や汎用性を兼ねたいのなら陽気ドラZ、カバ含め状態異常が怖いのならある程度の対面性能を持ち、ガブとも相性の良いラムなどもいい。

カバルカイリューボルト鋼枠@1のこの構築で重いカバリザに対しても圧力がかけられる点も高評価。
リザXなら鬼羽や最速竜舞型以外は上から攻撃が通るしYはそもそも突っ張ってこないはず…

モロバレルも起点にできる。
胞子読み身代わり→剣舞イカサマ(身代わり割れる)→ドラZ

ムドーやカグヤには単体では無力なのでそこが難点。
炎牙で対応できなくもないがムドーの場合ゴツメが怖い。
上手くボルトやステロ、カイリューとの役割集中と組ませて倒していきたい。
水の一貫が切れないので組み合わせるとしたら鋼枠はナットレイかも。




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ロトム(炎) @炎z

控えめHCS

オーバーヒート
どくどく
めざめるパワー氷
ボルトチェンジ


適当に入れた枠がなぜか合ってたパターン。
ヒトムカイリュー@1でクルクルしながら崩していくのが強かった。炎Zでもいいけど木の実でもいいかもしれない。
炎Zだと瞬間火力が、木の実にすると毒を絡めたサイクル戦が強くなる。
グライオンにギロチンを許したり雪崩マンダに弱かったり火力が足りなかったり火力が足りなかったり火力が足りなかったりするがそれ以外は普通に使える。
エース枠、と言われるとそうでもない。
あと崩し枠でもない。
毒入れて回してく感じ。


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ファイアロー@飛行z

陽気HAS

ブレイブバード
フレアドライブ
つるぎのまい
ちょうはつ

https://minoripoke.hatenablog.com/entry/2018/12/30/214347



このポケモンは上記の構築を崩すよりかは構築の苦手なポケモンに対応できる枠と言った方が辻褄が合う。

5体で重いカミツルギ、ガモス、ジャラランガアーゴヨンなどをこいつ1匹で全対応したりできる。
僕自身あんまりアローに信用を置いてなかったのでそこまで使ってなかった。





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ギャラドス@半回復木の実

意地っ張りHAS

Sが意地ガッサ抜きまで
A特化 余りH

たきのぼり
こおりのキバ
じしん
りゅうのまい


マンダへの打点、ガルドへの打点を持ち合わせる為に身代わりを採用していない3W。

身代わりを採用すると更に強いが、この構築の穴埋めの役割的にドヒドやガルドに対する打点として地震が欲しい。

威嚇と積み技といい感じの耐久があったおかげでサイクルパーツとしても機能してルカリオと同時に選出できたりするのが強かった。

使ってみた感想として、受け構築を崩すのは難しいが、対応力が広がる(ガモスに強いのが魅力)ので他の構築に対する勝率が上がった。
ファイアローやドランと似たような感じ且つ自発的にSを上げられるエース枠として上手く機能している。



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ギャラドス@メガ

陽気AS252

かみくだく
ちょうはつ
りゅうのまい
たきのぼりorこおりのキバ

かなり強かった。
FFからこの型を教えて貰ってかなりハマって使ってた。
メガ進化前と後で耐性が変わるこのポケモンはメガ前挑発でカバルドンをガン起点(岩石封じは考慮外)にできたりポリ2に電気技がないと分かった途端にメガシンカして挑発して一気に起点にする。
マンダガルドやポリグライドヒドなどだけにメタを貼るならかみくだく+こおりのキバが良いのだがたきのぼりを切ってしまうと本来竜舞を積んだ後に倒せるポケモンが倒せなくなってしまったりするので一長一短。
ステロ役がいたりするとたきのぼり+かみくだくで事足りることがあるかもしれない。

一般的な技構成の滝/地震/牙/竜舞 でもいいが、この構築は”ルカリオを最大限に活かす構築”であるので、崩しとしての役割を明確にさせることが重要になってくる。
それ故に崩しに特化させる必要がある。


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スイクン@半分回復木の実

図太いor穏やかHS

Sが凍えるかぜ1回でゲッコウガ抜き
Hが身代わりが地球投げを耐えるまで振り
Dを瞑想を積んだ身代わりがガルドのシャドーボールを耐えるまで


ねっとう
みがわり
めいそう
こごえるかぜ


一見崩せないだろって思うかも知れないけどマンダガルドに関してはガルド対面みがわりからの瞑想ガン積みで要塞化してマンダガルドを倒してた。
穏やかにすると瞑想1回でガルドのシャドボ(Cぶっぱ)を身代わりが耐える
図太いにするとガルドのシャドボに対するダメージは不利乱数だがマンダの捨て身(A197)を2回耐える
ポリグライドヒドに関してはプレッシャーによる枯渇を狙うのが目的(?)なのかも…
自分が下手で1回も崩せたことはない。
悲しい。
低速で後手に回ってしまうのも自分にとっては好感触ではなかった。
強かったけど。



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ゲッコウガ@ノーマルZ

臆病CS252

あくのはどう
はかいこうせん
ふるいたてる
みがわり

毒ガルドやドヒドを起点にするゲッコウガ
一致ノーマルZの火力が十分すぎるため技構成はこれで完結
ヒレ+ギルガルドとかでゲコ対策してるPTなんかはこれ1匹で破壊できる。
かなり受けサイクルに強いのと低速気味なこの構築の素早さを補ったりできるのでかなり優秀。この構築だと崩しのゲッコウガとみてくる人が少ない(構築を知ってる人なら型読みをしてくる)のでマンダに死に出ししてふるいたてるから、受けに来たレヒレ等をノーマルZで飛ばすという立ち回りもできた。
雑に出しても一致破壊光線zの火力でリザX等は一撃で持って行けるため選出の偏りをある程度防ぐことが出来る。
変幻自在の襷や珠、各種Z(水、草、格闘、悪など)や激流などの型が多いからこそ自信を持って強気に積んでいけたりするのが本当に強くて楽しかった。
ガブリアス同様強気な立ち回りが好きな自分にとっては好感触だった。
ゲコがエース、というのがあんまりピンと来ないかもしれないが、かつては眼鏡ゲッコウガがエースとして使われていた構築もあったため(6世代で2200達成)このポケモンはエース性能が十分にあることがわかる。
(そもそもゲコがふるいたてるを覚えること自体7世代終盤に出てきたようなもの)



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サザンドラ@メガネ

控えめor臆病CS252

あくのはどう
りゅうせいぐん
だいちのちから
がんせきふうじorだいもんじ

普通のメガネサザンドラ。
ポリグライはHBドヒドが多いのでステロ撒いてから悪波ぶっぱなしてるだけで勝てた試合が多かった。
カバマンダガルドレヒレ@2の並びが無視できないくらい多く、レヒレを出されるだけで不利になる試合が多くて向かい風と思い、採用した期間は短かった。
カバリザ系統に初手出しするだけで有利になると思う。
(カバには眼鏡流星、テテフは鋼枠にバック、リザの場合は突っ張って流星や悪波など、リザが落ちた場合こちらの裏の鋼枠の処理ができなくなるのでほぼ引いてくる)

コケコ(マジシャ個体は数を減らした為非考慮)やギャラなどの不一致でサザンドラの弱点を突いてくるポケモンに対しては突っ張って特化メガネの火力をぶっぱなすこともしばしば。
ガモスが構築で重いので虫技採用のガモスを切って有効打がめざ氷前提で死に出ししてがんぷうで処理することもあった。
個人的に性格は控えめ。
臆病だと準速リザとかの上から確実に技が打てるけど本当に火力が足りないんすよね…
みのりさん本人は臆病メガネで使ってた。



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リザードン@メガY

控えめHCS(調整はメガグラードンYの記事参照)
グラードンと勘違いしてるリザY で検索!

オーバーヒート
ふるいたてる
じしん
エアスラッシュ(自由枠)

ポリグライにはめっちゃ強かった。
それとバナサイクルにも。
バナやグライが初手で飛んでくることが多かったのでその対面でふるいたてることで相手に大きな圧力をかけられる。
構築でカバを一撃で倒せるポケモンがいなかったのでオーバーヒートはとても役に立った。
ただ採用したときに慎重のカバルドンが流行りつつあったので活躍した試合は少なめ。
晴れオバヒさえあればこいつの性能は十分に発揮できる。
カバルカ、ルカリザ の並びが満たせるのがカッコいい。
見た目偏差値はめっちゃ高い。
オーバーヒートは確定で崩し要素としてふるいたてる、ドラン対面もノータイムで突っ張る為の地震は確定で、
エアスラッシュの枠が微妙だったのでここは自由枠。
汎用打点として使ってた。
水に対する役割破壊のソラビ、マンダに対して打つめざ氷、起点回避やウルガモスに対するメタ、リザ対面の安定択のがんせきふうじ、オバヒを撃たずに火力を出せる命中安定の放射など、候補は多い。
めざ氷はマンダにしか撃たなかったし、そもそも捨て身耐えるかどうか怪しい耐久ラインの為、カバを同時選出してそれをカバーすることが多かった。
上記で説明した通り、慎重のカバルドンが増加傾向にあった為解雇。





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控えめHCS

C 特化
S 準速レヒレ抜き
端数BD
余りH

オーバーヒート
かえんほうしゃ
めざめるパワー氷
ニトロチャージ

某HさんのC特化リザY。
ステロを絡めることによって、半減でも十分な制圧力が期待できる。
もう少し耐久を削ってSに回し、ニトロチャージソーラービームにした方がいいかもしれない。
準速CSぶっぱでもいいかも。
あとこいつ使ってた時はボルトロスの草結びを叩き落とすに変えてた。
紹介したリザードンのどちらの型にも共通することだが、対水性能が構築全体でぐんと上がる。
例として上げるならチョッキボルトロス
日照りのターン中は水技が半減の為、激流水Zゲコにも勝てるようになる。
水Zレヒレに対してボルトで受けに行く、なんてことも。





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アーゴヨン@ドラゴンZ

臆病or控えめ cs252

りゅうせいぐん
ヘドロウェーブ
だいもんじ
わるだくみ


やたらと広い技範囲で相手を縛りに行ける怪物。
こいつ最大の魅力は通常の型がそのまま崩し枠として機能するので単体性能が全くもって失われないこと。
(この記事だとガブやヒトム等がそれにあたる)
欠点は耐久がないのでいくらドラゴンで耐性が良くてもオノノクス同様サイクルパーツとして扱える訳では無いこと。
(どうしても展開チックになってしまう)
カバや鋼枠でクルクルしながら釣り交換で有利対面を作って積んだりZをぶっぱなしたりしてサイクルを破壊するプレイングがガブリアス同様自分にかなり合っていたので煮詰めてみるのも面白そう。




ガルーラ@メガ

意地HAS

Sを138まで
A特化
余りHBD

すてみタックル
れいとうパンチ
ほのおのパンチ
グロウパンチ


猫不意を切ったガルーラ。
れいとうパンチは地震にしてもいいかも。
FFがグロウギガインパクトを使っていたのだが見せる隙が大きすぎたが故にこのような技構成となった。
ポリグライにアホみたいに強い。
水 炎の一貫を切れないので対面的に扱うことが多かった。
(ガモス等がいる構築に初手でぶん投げたり)
耐久を甘えているポケモンは大体吹っ飛んでた。
夏はガルモン。


カプ・レヒレ@ウイのみ

臆病HS

ムーンフォース
ねっとう
みがわり
めいそう


スイクンが使えるんならレヒレも強くね?っていう発想で、毎度毎度FFの人が教えてくれました。ありがとうございます。
ガルド対面瞑想積みまくってミストフィールドが切れたタイミングで身代わりを貼ってしまえばそのまま勝てるんじゃないかっていう。(実際勝てた)
ヒレのいい所はスイクンと違ってフェアリーがありそのままジャラの選出を少しは抑制できたり、フィールド込みでガッサにも抗えたりできるところ。
ヒレを採用してた時は鋼枠にドランやガルドを採用していた。


ガオガエン@ガオガエンZ

意地HAベース(調整忘れました)

フレアドライブ
DDラリアット
つるぎのまい
とんぼがえり(選択技)

とある方がガオガエン+ルカリオの並びを使っていて、もしかしたらこれガオガエンで崩しできるんじゃね?って思って採用したら意外としっくりきた。
初速が遅いので扱いには注意が必要
素の耐久がかなり高く、対面性能が中々高めかつ威嚇でサイクルを回せるのが楽しかった。




自分で気に入って使ってたのは
バンギラスガブリアスアーゴヨンゲッコウガの4匹で、どれも攻めチックなのであまり試行回数を稼がないというのが気に入っている理由。
ルカリオしか速いポケモンがいないので積んで速くなれる、もしくは元からある程度速いエース枠、というのも満足が行く1つの要因かなと思う。
ちなみに僕は鋼枠はナットレイをずっと使っていた。
ギルガルドテッカグヤに変えたときもあったが、どうしても炎/水のZ技の一貫がキツかった。、

誘導サザン

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臆病 cs252 D4 @アクz

調整意図

C ぶっぱ

S ミミッキュランドロスグライオン、そして準速100族の上を取るために最速


DL対策でDに4



技構成

あくのはどう
とんぼがえり
ちょうはつorみがわり(両採用も一考)
@1

自由枠候補 はねやすめ どくどく等






ゲンガーの影踏みとの相性の良さに着目した。
主にスカーフテテフをロックする。

ここまでなら激流ゲッコウガでも同じようなことができるが、とんぼ返りを採用しつつ汎用性を落とさない

自分は激流ゲッコウガは熱湯手裏剣身代わりカノンが結論だと思っているのでとんぼ返りの採用は考えられなかった。

テテフをロックしたあととんぼ返りで裏からでてきたポケモンをまたゲンガーでキャッチし裏から倒していく。

それを考えた結果このサザンに辿り着いた。

なによりサザンが苦手なカプレヒレ等のポケモンはゲンガーが強く出れる場合が多い。


技構成は一致打点としてあくのはどう
ゲンガーでキャッチしたり不利対面から逃げるとんぼ返り、展開阻止の挑発か様子見や挑発同様補助技を透かせるみがわり、そして自由枠とした。
自由枠には定数受けを崩し、ゲンガーの守ると相性がいい毒々や、
起点回避のがんせきふうじや場持ちが良くなる羽休め、まひるみを狙える電磁波を入れてみたりすると何かと面白い動きができるかもしれない
(ゲンガーの祟り目とも相性がいい)




初手性能が高く、たまに当たると面倒な展開構築のグライオンランドロスの上から挑発が打てるのでステロ展開も許さない。

グライオンに関しては身代わりを採用していればほぼ完封できる。

ラッキーを繰り出された時は挑発からとんぼ返りでゲンガーに繋ぎ、滅びで仕留める。

モロバレルに関しても挑発悪波で対抗できる。



ミミッキュの上から確実にとんぼ返りができる点や、準速100族の上から行動出来たりと、スカーフサザンの対面操作性能を維持しつつ行動出来る


悪zを持たせているので汎用打点にも長けており、無振りリザX程度なら普通にワンパンできる。
ミミッキュも悪zで倒せるのでなかなかの火力がある。

同居するランドロスポリゴン2と絡めて蜻蛉によるサイクル操作、そしてゲンガーによるサイクル破壊の強さを改めて実感した。

ルカゲン軸

自分で構築を組み、かなり納得が行っているのですが、@1の枠が決まらずに迷っているのでこの構築を少しだけ公開します。




ルカリオ@陽気AS

インファイト
コメットパンチ
つるぎのまい
バレットパンチ

抜き性能の高い剣舞型。
このポケモンは積み技を持たせることで真価を発揮すると思った。
グロス軸にヒトムが同居している場合ゲンガーではなくルカリオを軸に選出することが多い。
たまにゲンガーとルカリオを同時選出する場合がある。



ゲンガー@臆病HS



たたりめ
おにび
ヘドロばくだん
エナジーボール


この構築の軸。
鬼火ゲンガーを初手に出して裏のポケモンで詰めるルートを取りやすいと考えたので初手に出しやすい構成とした。
特にエナジーボールはゲコを意識しており、ゲコを一撃で倒せるまでCに振った。
Sは言うまでも無く最速。クッションを明確にしているためゲコ抜きまで落とすのもあり
HBはミミッキュ剣舞かげうちを耐えるぐらいまで振った。
弱点としてギルガルドを削ってもたたりめで落としきれないこと。
ヘドロばくだんの火力が思ったよりもないこと。
鬼火を良く外すこと(鬼火の命中100にしてくれ)

初めてゲンガーを使ってみたが、とても使いやすくて気に入った。

調整をくれたHANABIありがとう。


ランドロス@半回復木の実

わんぱくHBベース

じしん
うちおとす
みがわり
ビルドアップ



ゲンガーから展開する詰め筋その1。
鬼火+威嚇で機能を停止させて、ガン起点にして相手を詰ませる。
単体としてもまあまあ機能するので鬼火ゲンガーを軸にするのならランドロスの型も確定すると言っていいぐらい合います。
テッカグヤを起点にしようとする際はめざ氷がない事をしっかり確認してから起点にしに行きましょう。
モロバレルギガドレインも身代わりが耐えるのでモロバレルも起点にできるようです。
強すぎる。



カビゴン@いじっぱりHBD木の実

すてみタックル
じしん
のろい
リサイクル


ゲンガーから展開する詰め筋その2

めちゃつよカビゴン
なんか参考にした記事の努力値が8余ってることに気づかずH実数値が255になっているがめんどくさくて変えていない。
積んだ時の強さは異常である。
普通にクッションとしても機能するのでこれも確定枠。
弱点は運負けが多発すること。
急所に当たった時の絶望感は半端じゃない。



ゲッコウガ@控えめCS激流水z


ハイドロカノン
ねっとう
みがわり
みずしゅりけん


臆病ではなく火力重視の控えめ水z。
ドヒドイデを強引に突破することができる火力オバケ。
皮が剥がれたミミッキュや、リザードン対面で適当に水zを打ってるだけで試合が終わったりします。
主にゲンガーと合わせてスカーフカプテテフをロックする為特性は激流。



@1の枠は積みストッパーが欲しいと思ったのでスカーフ持ちか襷持ち。


試してて思ったのが
ここにAS鬼火呪いミミッキュがかなりしっくり来た。

グライやランドに対して上から鬼火が打てるのが偉い。
こいつで荒らした後にゲンガーを通す動きが強い。