推定偏差値0.7の思考

ルカりん(Shuto)のサブブログです。 元々蒼の旋律ってところで記事書いてました

命爆発型リザードン

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種族名:リザードン

性格:ひかえめ

実数値:181-93-105-154-106-139

努力値:220-0-52-84-4-148

特性:もうか

持ち物:リザードナイトY

技構成

オーバーヒート
エアスラッシュ
ふるいたてる
じしん


配分はさいくさんが使用していたものの流用。

ミノリパ(カバルカイリューボルトナット@1)を使っていた時に課題となるマンダガルドに対抗する枠で尚且つ崩し枠を両立したところこの型に行き着いた。
C特化にする意味は自分ではほとんどないと感じているのと、C特化による配分の狭さ、C特化にしても崩せないことからふるいたてるによるC上昇で崩すことを考えた。

技構成は、コンセプトのふるいたてる、共有カバを一撃で吹っ飛ばすオバヒ、ドランを吹き飛ばすための地震、(きあいだまでもOK)
(これによりバナドランガルドのような並びを1匹で破壊できる)有利対面ふるいたてるからドヒドイデを崩せ、汎用打点としても優れるエアスラッシュとした。

reboさんが似たようなものを使っていたが、こちらには裏にHBカバがいることから耐久に多く割く必要はないと思い、Cの11n(実数値209)をキープして、Sを一般的な木の実ガモスより1だけ上が取れる139まで振った。
あまりは適当。


このリザードン自体はS10の頃、ルカミミカバリザガッサレボルトを使っていた時に、ルカリオで受け構築をほぼ崩せなくなったことが原因で生まれた。
理由として主に

HDドヒドイデの流行(+2気合玉→気合玉で倒せない)
特殊ルカリオが相手のゲンガーに何もできない
きあいだまがそもそも当たらない←これ重要

が挙げられた。

ただでさえ不安定な対面構築で、ルカリオでパワーが足りない理由から採用したリザードンyの汎用性を下げてまで受けを崩す必要性は薄いと思い没になった。

だが引き先が明確になっているサイクル構築には、相手から見えない崩し枠として非常にマッチしておりラス枠に非常にいいのではないかと思った。
ルカリオを最大限に活かす構築において、役割分担によるメガ枠採用はかなりいい発想だった。



長所

相手から見えない崩し枠として優秀

これも優秀。リザYということから崩しのイメージがほぼ無いため、奇襲が可能


ガモス、ジャラに強い

これも高ポイント。記事を見た限りほとんどのジャラが準速であるため上からエアスラできる。
ガモスにもエアスラで上から攻撃できる
(一般的なSラインの木の実ガモスの場合)
ガモスを完全に対策したいのならコンセプトから外れるがふるいたてるを切ってがんぷうを入れても面白そうだ。


チョッキボルトロスの間接的強化

これはリザXではできない長所。
構築でチョッキボルトロスが過労死枠になることが多く、水の一貫を切れているわけではないので、削られた状態だと上からレヒレの水zでしばかれる可能性がある。

そこでリザードンYで天候を日照りにすることで水の一貫を間接的に切り、チョッキボルトロスの過労死を和らげる。

おまけ程度だがかなり役立つと思う。



カバリザの並びが作れ、マンダガルドに技を打ち分けられる


カバリザ構築がほぼ毎シーズン高成績を残しているのは周知の事実。
カバマンダはカバリザがキツいってどっかで聞いたことあるのでカバマンダにも有利(なはず)


短所

相手のガルドに受け出せるわけではない

ラス枠にゲコやバンギが入ってる場合は無理やりガルドに受け出しから起点にする動きでなんとかなっていたが今回は構築でゴーストの一貫ができているためガルドとこのリザードンを対面させて相手を引かせる動きを取らないとこちらのポケモンが1匹死んでしまう。


ラッキーには不安定

きあいだまがあればまだ行ける可能性はあるがラッキーに関しては勝つ可能性が薄い。



型晒しされる。

逃れられない。これが1番深刻。


TNを晒される

これも逃れられない。
過激派とマッチングしたら即降参しまーすw


ありがとうございました。
ラスト頑張ります